「妊娠がわかった。今まで飲んでいたサプリ、このまま続けて大丈夫……?」
妊活中から葉酸サプリを飲んでいた方にとっても、妊娠がわかった瞬間に不安がよぎることがありますよね。
「赤ちゃんに影響はないかな」「もっと別のものに変えたほうがいいのかな」と。
前回の記事(#4 サプリの選び方5つのポイント)では、妊活中のサプリ選びを整理しました。
今回は、その次のステップ。妊娠初期〜中期・後期にかけて、サプリ選びでみておきたい成分と安全性のポイントを整理していきます。
この時期だからこそ、意識しておきたいことがあります。
一緒にみていきましょう。
妊娠がわかった後も、サプリは続けていい?
結論からいうと、妊娠中も葉酸を含む栄養補給を意識することは大切です。
#2で整理したとおり、妊娠中期・後期にも食事摂取基準で葉酸の付加量が設定されています(+240µg/日)。
妊活中ほどの量は求められていませんが、引き続き意識したい栄養素であることは変わりません。
ただ、ここで知っておきたいのは──
妊活中と妊娠中では、サプリ選びでみるポイントが少し変わるということ。
チェック① 葉酸の「型」と配合量を確認する
妊活中〜妊娠初期は、厚生労働省がサプリなどから+400µgの摂取を示している時期。
この時期に選ぶサプリは、モノグルタミン酸型で400µg前後が入っているものが目安になります。
妊娠中期・後期に入ると、サプリからの追加摂取量は減る方向に。
食事からの付加量(+240µg)が中心になるため、サプリの配合量が自分の時期に合っているかどうかを確認しておくと安心です。
妊娠初期のママにとっては、今飲んでいるサプリの成分表示を一度みてみること。
それだけで、「このまま続けていいのか」の判断がしやすくなります。
チェック② 製造基準──GMP認証を改めて確認
妊娠中は、カラダがよりデリケートになる時期。
#4でもふれたGMP認証ですが、妊娠中のサプリ選びでも改めて確認しておきたいポイントです。
GMP認証があるからといって「絶対に安全」というわけではありませんが、一定の品質管理が行われていることの目安にはなります。
妊娠を機にサプリを変える方もいるかもしれません。
そのときは、新しいサプリのパッケージや公式サイトで製造基準を確認してみてください。
チェック③ 添加物──妊娠中に気になる方へ
添加物について、妊娠中はより気になるという方も多いですよね。
#4で整理したとおり、添加物がすべて悪いわけではありません。
ただ、合成着色料・合成香料・保存料などの内容は、パッケージの原材料表示で確認できます。
ここでもうひとつ知っておきたいのが、原材料表示の読み方。
サプリの原材料は、配合量が多い順に記載されています。
つまり、最初のほうに添加物名が並んでいる場合は、栄養素よりも添加物のほうが多く含まれている可能性がある。
成分表示だけでなく、原材料表示もあわせてみると、より判断しやすくなります。
チェック④ つわり期の飲みやすさ
つわりで食事が思うようにとれないママにとっては、サプリの飲みやすさがとても大切。
妊娠初期はにおいや味に敏感になりやすい時期です。
サプリの粒が大きかったり、においがきつかったりすると、それだけで続けるのがつらくなることもあります。
選ぶときにみておきたいのは──
- 粒の大きさ(小粒タイプかどうか)
- コーティングの有無(においを抑える工夫があるか)
- 1日の粒数(少ないほうが負担が小さい)
口コミやレビューで「つわり中でも飲めた」という声があるかどうかも、参考になります。
「ちゃんと飲まなきゃ」と自分を追い込まなくて大丈夫。
飲めない日があっても、次のタイミングからまた始めれば問題ありません。
(飲み忘れの考え方は、#6で詳しく整理します。)
チェック⑤ 情報が開示されているかどうか
ここ、見落としやすいところです。
成分量や製造基準だけでなく、その会社がどれだけ情報を開示しているかも、選ぶうえで大切なポイント。
- 公式サイトに成分量や原材料が明記されているか
- 製造工場や品質管理の情報が公開されているか
- 問い合わせ先が明確にあるか
SNS広告をみて、なんとなくサプリを選んできた方にとっては、ここを意識するだけでも選び方が変わります。
大切なのは、どういった基準で作られているか。自分で選べるだけの情報が出ているかどうか。
価格や広告の印象だけで選ぶよりも、「何をみて判断するか」を自分で持っておくこと。
それが、後悔しないサプリ選びの土台になります。
まとめ ── 妊娠中のサプリ選びは「みる目を持つ」ことから
今日の話で、まず持ち帰ってほしいのはこの3つ。
- 妊活中と妊娠中では、サプリのみるポイントが少し変わる
- 成分表示だけでなく、原材料表示も確認する──添加物の優先順位がわかる
- 情報開示の姿勢も、選ぶ基準のひとつ
全部を完璧にチェックする必要はありません。
まずは、今飲んでいるサプリの成分表示と原材料表示をひとつずつみてみる。
それだけで、「このまま続けていい」か「変えたほうがいい」かの判断がしやすくなります。
不安を増やすためではなく、安心して選ぶために。
自分のみる目を持つことが、いちばんの安心材料です。
次の記事では
サプリを続けていくなかで、もうひとつ気になるのが「飲み忘れたとき、どうすればいい?」ということ。
次の記事では、飲み忘れたときの考え方と、無理なく続けるための工夫を整理します。
ここを知っておくと、「飲み忘れた……」という小さな罪悪感から解放されやすくなります。
サプリ選びに迷ったら
成分や安全性のチェックポイントはわかっても、「結局どれがいいの?」という迷いは残りますよね。
毎日カラダに入れるものだからこそ、「なんとなく」ではなく、選ぶための基準を持っておきたい。
でも、すべてを自分で調べ尽くすのは大変です。
わたし自身、子育てや家族の健康に向き合うなかで、「何をカラダに入れるかは、暮らしの質に関わる」と実感してきました。
だからこそ、後悔しないサプリ選びのために必要な知識を、このサイトで伝えていきたいと思っています。
先に知っておくと、選び方が変わる。
選ぶ基準があると、迷い方も変わる。
そのうえで、毎日の栄養補給に取り入れやすいものを探しているなら──
ライフプラスも、選択肢のひとつとしてみてみる価値があると思います。
※サプリメントは食品であり、医薬品ではありません。
※特定の病気の診断・治療・予防を目的としたものではありません。
※食生活は、主食・主菜・副菜を基本に、バランスのよい食事を心がけてください。

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